💉予防接種関連💉
現在麻疹の患者さんが増えておりますが、麻疹単独ならびに麻疹風疹混合ワクチン(MRワクチン)の供給が不足しているためワクチン接種が困難な状況です。
ただし抗体検査により麻疹の抗体価を調べることでご自身の感染予防に役立てることができます。抗体検査は受け付けております。
ワクチンの供給ができるようになりましたらこちらでご案内させて頂きます。
MRワクチンはEPARKでの予約も開始いたしました。
お電話かEPARKでの予約をお願い致します。(☎03-3943-0123)
★小石川医師会より麻疹風疹ワクチン接種の優先順位を守るようにとの通達がありました。
下記対象者を優先させていただきますのでどうぞご理解の程宜しくお願い致します。
対象者:1歳児の定期接種、0歳児の居る家庭の大人で抗体の無い人
年長児の2期定期接種
速報・・・ 現在のMRワクチン在庫状況 9個
乳幼児の健診、予防接種は随時受け付けております。
更新日 2024/11/8
院長より
💉新型コロナウイルス予防接種(2024/2025シーズン用)
ご希望の方はご予約をおとりください※インフルエンザ予防接種と同時接種可能
接種期間:2024.10.1~2025.3.31
対象:12歳以上、前回接種日から3か月経過している方
料金:定期接種 文京区65歳以上無料、23区内65歳以上の方は自治体による
23区外65歳以上、その他ご希望の方¥17760(税込み)
ワクチン名:コミナティ(ファイザー製)
予約方法:💻インターネット予約
📞電話(03-3943-0123)
※外来受付患者様の対応を優先しておりますのでインターネット予約、電話受付時間にご協力ください。
→ 電話予約受付時間:平日 9:30~12:00 / 15:00~17:00
【予約枠】
平日(水曜日以外) ①9:45~ ②10:45~ ③15:45~ ④16:45~
水曜日 ①9:45~ ②10:45~
第1.3.4.5土曜日 ①10:45~
第2土曜日 ①9:45~ ②10:45~
※予防接種後に15分程度、院内で待機時間(副反応確認)が必要となります。
※2024年度から他のワクチンと同時接種可、接種間隔の制限なしとなっています。
💉インフルエンザ予防接種(2024年度)
2024年10/1から接種開始!
ご予約ご希望の方は9/20受付開始、インターネット予約のみ対応
(ホームページ、ネット受付からお申込み下さい)
下記の受付時間内でしたら予約なしで接種可能です。
月、火、水、木、金 午前9時30分~11時
午後15時30分~17時
土 午前9時30分~11時
★ワクチンの在庫が無くなり次第終了になります。
子宮頚がん予防
性的接触のある女性の50%以上が一生に一度はヒトパピローマウイルス(以下、HPV)に感染するといわれており、HPVの感染によって一部の人は子宮頸がんに罹患します。 日本では年間に約1.1万人が子宮頸がんにかかり、約2,900人が亡くなっています。(厚生労働省2022年5月号抜粋) 子宮頚がんは10代からのHPVワクチン接種と20歳からの定期的な子宮頚がん検診 (2年に1回)で予防可能な疾患です。
*ワクチンは子宮頚がんを100%予防できるわけではありませんが癌を予防できる唯一の手段です。
下記の年齢の方は公費で無料で接種ができます。
定期接種 | |||||
小学校6年生~高校1年生相当の女子 | |||||
(11歳~16歳) |
|||||
|
キャッチアップ接種 | ||||||||||||||||
平成9年度生まれ~平性18年生まれの女性10学年 | ||||||||||||||||
(16歳~26歳:令和5年時点) | ||||||||||||||||
⇩ | ||||||||||||||||
公費で接種できるのは令和7年(2025年)3月末までなので | ||||||||||||||||
令和6年(2024年)最長11月末までに1回目の接種が必要です。
|
||||||||||||||||
★今月のおりがみ★
診察室に掲示してます。スタッフ一同
【発熱、風邪、嘔吐・下痢症状等で診察を希望される方のお取り扱いについて】
慢性疾患で通院される患者様の感染予防のために、発熱症状のある方は
03-3943-0123までお電話にて予約をお願いします。
【オンライン診療開始(スマートフォンのEPARKアプリによる)】
厚労省の通達に基づき、新型コロナ感染症蔓延予防の対策として、初診・再診ともにオンラインでの診療が可能となりました。すなわち、通常おかかりの方、新規受診希望の方ともにオンライン診療の対象となります。定期の処方に関しては処方日数制限はありませんが、新規の受付の際には、基礎疾患の有無の確認等の関係から最長で7日間の制限があります。
【初診オンライン対象外】
⇦今後オンライン診療のハードルは下がる予定ですが、現時点では
①麻薬及び向精神薬処方希望の方
②二次医療圏内(文京区/千代田区/中央区/港区/台東区)に生活・就労の拠点を有する方以外
《オンライン診療の流れ》
①用意するもの:保険証、クレジットカード(VISA/MASTER)、お薬手帳、自主検査にて陽性となった新型コロナ検査キット、PCRセンターで新型コロナ陽性の方は写真を添付。
②当院「ネット受付」ボタンから入り、ご希望の時間をご予約ください(仮予約)。
(EPARKに登録要)
③予約日時確定のメールが「くすりの窓口」より届きます。
④診察日時にクリニックよりお電話をし、診療開始となります。
⑤診療終了後:診療費+通信費1000円(処方箋・領収書送料を含む)がカード決済されま す。
⑥薬局に処方箋情報が送られますので薬局へご連絡いただき、処方薬の受け取りに
ついてご確認ください。
薬局によってはオンライン対応が不可な場合もございます。また、薬局によって、処方をご自宅に配送できるところと、そうでない(薬局に処方薬をご自身で取りにいく必要がある)ところがあります。先に薬局にご確認をいただけるとスムースです。当院から配送対応可能薬局のあっせんはできませんのでご承知おきください。
また、実際の診療が必要と医師が判断した場合や、高度医療機関受診が必要と判断した場合、処方が不適切と判断した場合には処方ができないこともあります。また、オンラインの場合、特に初診の感冒・感染症状におきましては、診療の性質上、診断精度が対面診療より下がることをご了承いただきますようお願い申し上げます。
【オンライン診療時間】
内科 午前 11:00~11:15(月~土)※第2土曜は不可
小児科 午前 11:15~11:30(月・火・水・木・金)
午後 15:00~15:15(水のみ)
オンライン診療のご予約は、診察ご希望日の30日前から直近3時間前までにご予約ください。
尚、ご自宅での新型コロナ抗原キット陽性の方などはお時間の調整を致しますので、事前にお電話にてご相談下さい。
また、実際の診療が必要と医師が判断した場合や、高度医療機関受診が必要と判断した場合、処方が不適切と判断した場合には処方ができないこともあります。また、オンラインの場合、特に初診の感冒・感染症状におきましては、診療の性質上、診断精度が対面診療より下がることをご了承いただきますようお願い申し上げます。
【オンライン診療にあたり】
対象機器、動作環境をご確認ください。
【iPhone・iPadをご利用の場合】
OS iPhone: iOS13.4.1以降
iPad: iOS13.6以降
ブラウザ Safari 最新版
【Androidのスマートフォン端末をご利用の場合】
※Androidのタブレット端末には対応しておりません。
OS Android 9.1以降
ブラウザ Google Chrome 最新版
※ただし、Android は端末依存により利用できない場合があります。
【PCをご利用の場合】
OS Windows: Windows10
Mac: macOS10.15.5以降
ブラウザ Google Chrome 最新版
Firefox 最新版
Safari 最新版
Microsoft Edge 最新版 (Chromium版)
お支払方法について
現金の他に下記のクレジットカード、
電子マネー、コード決済はPayPay、LINEPayを扱ってます。
メディアでご存知の方も多いかと思いますが、麻疹感染者が増加しております。麻疹は感染力が大変強く、空気・飛沫・接触感染し、手洗い、マスクをしていても予防は難しいとされています。免疫がない人が麻疹患者に接触すると、ほぼ100%感染します。昔は子供のうちにかかり、自然に免疫を獲得していましたが、現在は感染の機会がなく、義務化された2回のワクチンで免疫をつける方がほとんどです。しかし、ワクチン制度の変遷のため、2回のワクチン接種がなされていない1990年より前に産まれた方(接種が1回以下)は、免疫が不十分である可能性があります。接種記録や罹患記録を確認し、ワクチン接種が1回のみ、感染の既往がない、あるいは不明の場合は、この機会に抗体価測定とワクチン接種をお勧めいたします。麻疹単独のワクチンもありますが、風疹予防の観点からもMR(麻疹風疹)混合ワクチンをお勧めしています。
麻疹=「はしか」 風疹=「3日はしか」です。既往を誤認している方も多くおられますのでご注意ください。症状が出現し、感染が疑われる場合には、複数の患者さんと同席する一般の診療所にて診察を受けることは感染予防の観点から好ましくありません。まずはお電話にてどのように行動するかご相談ください。
麻疹感染者と接触した場合、72時間以内のワクチン接種は有効とされています。万が一そのようなことがあれば早々にご相談ください。
帯状疱疹は、水ぼうそう(水痘)に罹った後にウイルスが神経節に潜み、加齢やストレスで免疫力が低下するとウイルスが活性化し発症します。日本人成人の90%以上がかかる可能性があると言われており、発症後に帯状疱疹後神経痛といって痛みだけが長く残ることもあります(50歳以上の発症で約2割)。
現在、帯状疱疹を予防するワクチンは2種類あります。予防効果と価格、接種回数が異なりますので、接種ご希望の際にはメリット・デメリットを下記の表で比較の上、ご選択ください。
種類(名称) |
水痘帯状疱疹ワクチン (既存のワクチン) |
シングリックス (新しいワクチン) |
接種回数 |
1回 | 2回(2ヶ月あけて) |
予防効果 | 50-60% | 90%以上 |
持続期間 | 5年程度 |
10年以上 |
副反応 | 接種部の腫脹・発赤・疼痛 |
接種部の腫脹・発赤・疼痛 |
価格 |
一般:9,350円 文京区民の50歳以上:4,350円 |
一般:22,000円/回 文京区民の50歳以上:12,000円/回 |
長所 |
1回で済む 安価 |
予防効果高い 持続時間が長い 免疫低下者も接種可能 |
短所 |
免疫低下者は接種不可 予防効果低い 持続時間が短い |
2回接種必要 高価 |
※文京区民の方はご自身で予診票を発行いただき、お申込みをお願い致します。
文京区予防対策課感染症対策担当:03-5803-1834
デンタルマガジン170号に、医科歯科連携の記事を掲載いただきました。 慢性腎臓病、睡眠時無呼吸症候群について説明しています。上記のバナーをクリックすると内容が確認できますのでご覧ください。
フジテレビ『梅沢富美男のズバッと聞きます!』平成 31年1月16日放送分「もち麦で正月太りも2週間で解消!?」のなかで、「ビフィチェック」をもちいた腸内細菌叢(腸内フローラ)の変化について医療監修いたしました。興味深いことに、被験者の4人とも、2週間の「もち麦生活」で「痩せ菌」と言われるバクテロイデス菌の存在比が上昇していました。
VERY2019年2月号の記事【VERY世代、自分の体をちゃんと知るためのTOPICS】アレルギー検査のテーマで当院を紹介いただきました!アレルギー検査、その他あたらしい健康チェックの方法に関しご興味のある方は是非ご覧ください!(174ページ)
2019年7月より、水曜日の午後外来は、自身で子育てをしながら仕事を続けている、小児科のママさんドクター・梅香路医師(日本小児科学会認定 小児科専門医)が担当します。子供の風邪や胃腸炎などの急性疾患はもちろん、育児や小児の疾患全般についてもアドバイスいたします。どうぞお気軽にご相談ください。
風疹が全国的に流行しています。風疹ウイルスは2-3週間の体内での潜伏期間を経て①発熱②発疹③リンパ節腫脹(耳介後部・頚部・後頭部)の症状をだしますが、この3徴候を欠くケースも多く、発熱は風疹罹患者の半数くらいとも言われています。夏には風疹ウイルス以外にも発熱、発疹を出現させるウイルス性疾患も多く、これらの理由から症状からの診断は困難で、血液検査での確定診断が主流となります。基本的には予後が良い疾患ですので、自宅安静、対症療法にてみますが、憂慮すべきは免疫のない妊婦さんです。妊娠中20週頃までに罹患してしまうと、先天奇形など多彩な症状が出現する「先天性風疹症候群」を胎児が発症してしまいます。風疹を拡げないためにはまずは感染者にならないことです。抗体チェックをし、不足していれば追加接種をする、このような予防行為が最大の武器となります。妊娠希望の女性、そのパートナーは区の助成が受けられます(それ以外の方も自費にて検査可能です)。麻疹同様、積極的な予防に努めていきましょう!
麻疹同様、ワクチン制度の変遷のため、2回のワクチン接種がなされていない1990年より前に産まれた方(接種が1回以下)は、免疫が不十分である可能性があります。
今年もスギ花粉症の方にはつらい時期がやってまいりました。例年比でいうと「例年並み」、昨年比でいうと「非常に多い」ということです。昨年はなんとかしのげたのに今年はきつい、とおっしゃる方も多くみかけます。お忙しい方には土日の診療、長めの処方も承っております。また、このシーズンのお薬が不要となるよう、舌下免疫療法をご希望の方もお気軽にご相談ください。今年の6月下旬から、これまで液体の内服液であったスギの舌下免疫療法に、冷蔵保存が不要で持ち歩きやすいタブレットタイプの新しい治療薬が加わりました。
当院では予約制にて承ります。お気軽にご予約・お問合せください。
入社時健診・企業健診・区民健診の季節です。健診結果で「要精査」「要治療」と診断を受けたまま放置されてはいませんか?また、逆に「医療機関を受診してください」と健診のドクターに言われ、「とんでもない病気にかかってしまったかもしれない・・・。」と悶々とネット検索してお悩みの方、まずはお気軽にご相談ください。お悩みの解決手段、今後どのようにフォローしてゆく必要があるかなどを説明いたします。
*訪問診療も承ります。お気軽にお問い合わせ・ご予約ください。